いろいろ…
外壁と同じで色々あります。(笑)
スレート瓦・セメント瓦・日本瓦・陶器瓦にトタンなどの5種類が代表的な屋根の種類です。 外壁同様に進化して、新しいのがでています。
屋根も劣化します。というか外壁よりも劣化が早いです。なぜなら、〈紫外線〉・〈熱〉・〈雨〉をまともにくらうのが屋根なのです。
〈紫外線〉・〈熱〉・〈雨〉をくらって劣化した塗膜は水をはじく力が低下している為、〈屋根材の割れ〉・〈雨漏り〉・〈屋根の下地の腐り〉の原因になってしまいます。
あまり酷いと塗り替え工事じゃなく屋根を葺き替えないといけないよいうになってしまいます。 長い目でみれば一つの方法だと思いますが、ただ工事金額が塗り替えより高くなります。
そうならない為にも定期的な塗り替え工事が必要になってきます。
そこで代表的な屋根を種類別に『特徴』・『塗り替え時期のサイン』を説明していきたいと思います。みなさんのお宅の外壁にあてはめてチェックしてみて下さい。
屋根塗装工事に不可欠な工程!!
【縁切り】これを省くと雨漏りの原因にもなる重要な作業・・・なのにこれをしない業者もいるみたいです。
そもそも縁切りとは
“瓦と瓦の隙間に詰まった塗料を切って、瓦と瓦の間に隙間を作ってやる”
作業の事をいいます。
なぜ隙間を作る必要があるかというと
上から入って来た雨水は、瓦と瓦の隙間から逃がす構造になっています。塗装をすると、塗料で板の隙間がふさがってしまいます。板と板の隙間がふさがったままだと雨水を逃がす場所がなくなるため雨漏りや屋根の下地材の腐食につながってしまうからです。
そう考えると必要不可欠な作業だとわかると思います。
ただ、かなり面倒な作業です(苦笑)縁切りをすると指にマメとかできたり・・・でも、お客様の屋根が腐るか腐らないか、という非常に重要な工程!省くわけにはいきません!!!
スレート瓦(カラーベスト)の場合はタスペーサーという縁切り部材を使います。
そして、吹き付けの場合は必要ないです。(中内塗装ではほとんど吹き付けはしません。基本的に刷毛とローラーで施工していきます。)